こんにちは!Cabin Worksです!
今回は「海上コンテナ輸送」について、現役ドライバーの目線からわかりやすく解説していきます。
「トラック運転のひとつでしょ?」と思ったあなた。
実は、海上コンテナの仕事って、全日本人が関わってると言っても過言じゃないんです!
🚢 海上コンテナってなに?
港に山のように積まれた、あのでっかい鉄の箱。
あれが「海上コンテナ」と呼ばれるもので、世界中の貨物が詰まった箱です。
たとえば──
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スマホ
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テレビ
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洋服
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食品
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おもちゃ
これら、ほとんどが海上コンテナで日本に入ってきています。
つまり、僕らの生活にある“海外製品”は、ほとんどこのコンテナが運んできたもの。
知らないうちに、あなたも海コンに助けられてるんです。
🚚 海上コンテナドライバーの仕事とは?
僕たちの仕事は、簡単に言えばこんな感じです:
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港(CY)でコンテナをピックアップ
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荷物を届ける(倉庫・工場・企業など)
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空になったコンテナを返却
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必要なら次のコンテナを受け取る
輸出入の物流の“ラストランナー”を担ってるのがこの仕事なんです。
🕒 待ち時間が多い=自由時間が多い!
この仕事の特徴の一つが「待ち時間の多さ」。
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港の順番待ち
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荷下ろし先の受付・検品待ち
などで、1日中フルで走りっぱなし…ということはあまりありません。
この空き時間を使って、僕は大学時代に課題や副業、資格勉強などをこなしていました。
💰 稼げる?大変?
収入は1日1.5万~3万円前後。
コンテナごとの単価で動くので、効率よく回れれば稼ぎやすいです。
ただし、時間管理・港のルールなど覚えることは多いです。
✅ こんな人におすすめ!
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時間を有効活用したい人
- 運転が好きな人
- トラックが好きな人
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自由な働き方をしたい人
- 物流の“裏側”に興味がある人
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海を見ながら仕事したい人(意外と癒やされます)
🌍 まとめ:海上コンテナは、あなたの生活を支える縁の下の力持ち!
スマホも服も、輸入品のほとんどは海上コンテナが運んできています。
つまり、誰もがこの物流とつながってる。
僕たちドライバーは、そのラストバトンをつないでいる立場です。
地味だけど、めちゃくちゃ重要な仕事。
そんな世界を、もっと多くの人に知ってもらえたらうれしいです!
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